こんにちは!星乃(@madoka_hoshino)です。

最近夏になるとニュースをにぎわす、マダニ!!!

マダニとは、森や林にいるダニです。なぜマダニが話題になっているかというと、マダニが持っている危険なウィルスのせいなんですね。

マダニに咬まれたことで「重症熱性血小板減少症候群ウィルス」が体に入り発症して亡くなる人も出てきたことから、ニュースでも大きく取り上げられています。

マダニの恐ろしいところは、普通にその辺の林などに生息していて、誰でも咬みつかれるからでしょう。

実は北海道旅行に子供と一緒に行った時、4歳の息子がマダニに噛まれてしまったことがありました。その時の様子や対処法をお話ししようと思います。

マダニとはどんなダニ?

マダニとは、家庭によくいる家ダニとは種類が違っています。

マダニの中でもいろいろなタイプがいるのですが、特徴的なのは比較的大きなこと、固い皮に覆われていることでしょう。サイズも大きく、血を吸う前でも3ミリ程度の大きさがあります。

人間や家畜、動物に咬みついた後、血を吸ってかなり大きくなり、時には1㎝以上になることもあります。わたしが息子に吸い付いているマダニを発見した時も、6ミリくらいの大きさだったと思います。

何か虫がついている、とはっきり認識できる大きさでした。赤黒い感じで、最初はマダニとは気づきませんでしたね。

なぜマダニに咬まれると危険なのか?重症熱性血小板減少症候群SFTSとは?

マダニ 噛まれた

なぜニュースでは夏になるとマダニの話題を取り上げるのでしょうか。マダニに咬まれたことが原因で亡くなる人が多数出てきたからです。

マダニの中には、ウィルスを持っているマダニがいます。そのウィルスの中で命の危険があるといわれているのが重症熱性血小板減少症候群ウィルス(SFTS)なのです。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)にかかると、 1~2週間ほどの潜伏期間のあと、発熱、嘔吐、食欲低下、下痢、頭痛、筋肉痛、意識障害などが起こります。

重症になると、死亡する例もあり、さらにこれに対するワクチンも存在しないため、発症するととても危険なウィルスです。

マダニにはこの重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の他にも、ライム病、日本紅斑熱、ダニ媒体性脳炎など、いろいろな感染症の危険があるといわれています。

息子のマリオ君が咬まれた時も、ウィルスにかかっていないかチェックしてもらいましたね。

北海道旅行のラフティング中に子供がマダニに咬まれる!

星野リゾートトラム

旅行をしたのは6月。北海道の真ん中あたりの地域です。雲海を見たくて、星野リゾートトマムへ遊びに行きました。

残念ながら天気が悪く、雲海を見ることはできなかったのですが、星野リゾートトマムには他にもいろいろなアクティビティーがあります。

星野リゾートトマム ラフティング

↑マリオくん、ラフティングの準備中。もしかしたら着替えている時の可能性もアリ。

その一つが、幼児も参加できるラフティングです。4歳の息子はスリリングなものが好きなので、この川を渡るラフティングに参加してみました。そこで息子はマダニに噛まれてしまったのです。

特に林の中に入ったとか木の生い茂る場所に入ったわけではありません。本当に普通に着替えをして、ボートに乗ってラフティングを楽しみ、帰ってきただけです。

子供 マダニ 噛まれた

↑ボートに乗るためにこの程度の川沿いを歩いただけ。林も茂みもなかった。

今考えても心当たりがなく、いつ噛まれたのか全くわかりません。しかも、マダニに噛まれてからしばらくの間、まったく気づきませんでした。なぜかと言うと、頭が噛まれていたからです。

子供はマダニが頭に咬みつくので注意!

子供 マダニ 噛まれた

↑ストライダーを乗っていた時かもしれないと思いましたが、初日だったのと、この後何度もプールに入っているので、気づくだろうこと、マダニがそれほど血を吸ってない大きさなことを考えると、やはりラフティングの時かなと思います。

実は調べてみると、子供がマダニに咬まれる場合、頭が多いのです。

子供は大人に比べて身長が低いですよね。なので、頭でも十分咬まれる高さなのです。マリオ君は当時、100㎝にいくかいかないか、くらいの背の高さです。頭の、こめかみのちょっと上あたりを咬まれていました。

頭の髪の毛で隠れていてしばらく気づかなかったのです。

マリオ君がマダニにかまれていたことに気づいたのは次の日プールに入ってた時でした。髪の毛が濡れて、何か息子の頭にゴミか血豆のようなものがついていることに気づきました。

サイズ的には5~6ミリくらいだったでしょうか。丸くて黒い塊のようなものがこめかみちょい上あたりにくっついていました。

シャワーの時だったと思いますがあれこんなところにゴミが?と思い手で取ってしまったのです。ちょっと力を入れてとったと思いますが、息子は痛がって泣いてしまいました。今思えばそれがマダニだったのですね。

マダニは強引にとってはいけないと言われていますが、その時はまさか林にも入っていないし茂みにも入っていないので、マダニに噛まれているということは思いもしませんでした。

6月の北海道でしたので、とても涼しく夏という意識も少なかったのもあります。しかし、あとで調べてみると北海道では6月中旬頃よりマダニが出現することを知りました。

とってみて、息子が痛いと泣きはじめて、初めて「もしかしてマダニだったのか」と思うようになりました。

まさか、しげみや森の中に入ったわけでもないのにマダニに噛まれるとは、、、。しかも、私ではなく息子に、、、。

マダニを無理やり取ってしまった跡を見てみたら、完全にはとれていなく、何か足?のようなものが刺さっている。たぶん、マダニの口か頭の部分が残っているのだと思います。

これは完全にマダニだと確信しました。動揺しましたが、もうどうしようもないので、対策を練ることにしました。

マダニを無理やり取ってしまった後の処理方法は?

マダニ 口 残った

↑髪の毛で見ずらいですが、マダニを無理やりとってしまった後。確実に身体が残っています。

マダニは強制的に取ってはいけない、と知っていたので、最初はかなり動揺してしまい、ホテルの人に報告しました。けれどホテルマンもマダニに詳しいわけではありません。

ラフティングの担当の人に伝えたところ、特に特に動揺もせずに薬を塗るならばムヒがいいと言っておりました。

ラフティングに連れてってくれたスタッフが冷静に話していたので、特別緊急事態なことでもないのかなと思い、少し落ち着きました。

薬はムヒなど 強い薬の方が良いらしいです。

間違えて取ってしまった場合は、ムヒなど、強めの薬を塗るといいです。まだマダニが吸い付いている場合は、それで取れる時もあるようです。

ちょうどホテルにムヒがあったので、ムヒを塗らせていただきました。ホテルの人がムヒを持っていっていいとおっしゃってくれて、持たせてくれました。親切で感動。

マダニの治療法は?マダニ専門の皮膚科に行ったよ

マダニ 咬まれた

今思えばマダニに咬まれることは、北海道ではよくあることなのかもしれません。

その辺の林にいるなら、もっとたくさんの人が咬まれていてもおかしくありませんし、致死率が高ければ、もっともっとニュースになり、何かしらのワクチンも準備されているでしょう。

実際に危険なウイルスを持ったマダニは1%以下であり、更に発症率も低いので、メディアに必要以上に煽られているもかもしれません。

潜伏期間が1~2週間あるとしたら、すぐに症状が出るわけではありませんし。弟くんもその後、落ち着いて普段通りだったので、冷静になって東京に帰ってから病院に行くことにしました。

普通の皮膚科でもいいのですが、マダニを取り扱っている専門がある皮膚科を調べておきました。

その日はちょうど東京に帰る日だったこともタイミングが良かったです。マリオ君が見てもらったのは、渋谷にあるおおしま皮膚科です。マダニも取り扱っていることを電話で確認して行ってきました。

マダニ 無理やり取ってしまった

↑マダニ処置後のマリオくん

マダニの上半身が噛まれたこめかみ部分に残っているということで、それを取り除く手術をしました。2針ほど塗ったかと思います。

マダニの口ごと皮膚を少し切り取ったので、多少跡になるかもと言われましたが、髪の毛で隠れる部分なので問題ありませんでした。

マダニが病気を持っているかどうか調べてくれると言うので、その日はライム病防止の薬をもらって帰りました。

その後、特に症状も出ず手術の結果も良好で、マダニにもウイルスは持っていなかったことがわかりました。ほっと一安心ですね。

危険なウィルスを持っているマダニは1%以下。必要以上に怖がらない

マダニ 病院

マダニが取れて、ウィルスもなく、一安心しましたが、今回の事は非常に良い経験になりました。

実際とても恐れられているマダニですが危険なウイルスを持っている確率は非常に低いです。ニュースに煽られて動揺しすぎないようにしましょう。

噛まれたとしても潜伏期間がありますし、土日や祝日、旅行中などですぐに病院に行けなくても慌てないことです。私は分からず、ついマダニをとってしまいましたが、マダニは病院で取ってもらった方が良いのは確実です。

ですが、自分でとってしまったからといって、必要以上に動揺もしないようにしましょう。マダニの体が残っていても、病院で処置してくれます。

実際は、自分の子供の頭にマダニが食いついている姿を冷静に放置できる気持ちには、なかなかなれないでしょう。ですが、実際のウイルスを持ってるマダニの確率の低さと発症率などを考えると、そこまで慌てずにいなくても良いのかなと思います。

マダニを見つけたら、焦らず早いうちに病院に行く。家ではムヒなどの強めの薬をかける。これでほぼ対処できるかと思います。

そして小さなお子様がいる家は、長袖長ズボンを着てるからといって油断しないことです。おうちに帰ったら、必ず髪の毛の中までマダニがいないかどうかチェックしてみてください。

森や林に入らないからといって油断せずに、郊外遊びの時は虫除けスプレーはちゃんとつけた方が良いかと思います。

マダニにも効くおすすめの虫よけスプレー

マダニを含めた虫除けにはディートという成分が有効なのですが、いかんせん強力で、肌が弱い人や子供には注意が必要というものでした。

昔は濃度の制限があったのですが、今は30%まで配合されたものが出ています。範囲も広く、とても強力なので虫除けスプレーで肌荒れしたことがないという人は、こちらで大丈夫でしょう。

小さな子供や肌の弱い人用は、最近はイカリジンという新成分が配合されたものが登場しています。こちらは子供への回数制限もなく、使い勝手のいいものなのがうれしい。もちろんマダニにも効果あり!

配合成分濃度の違いは、効果時間だけなので、濃度の低いものでも回数を増やせば大丈夫です。

天使のスキンベーブは子供にも無制限で使えるイカリジン配合の虫除けスプレーです。

まとめ 髪の毛の中にマダニがいないかどうかチェックすること!

虫除けスプレー オススメ 子供

息子がマダニに咬まれて、マダニについていろいろなことがわかりました。

●マダニは森や林の中に入らなくても咬みつかれることがあること

●背の低い子供は頭を咬まれる可能性が30%ほどあること

●身体だけでなく髪の毛の中もチェックすること

●マダニに咬まれたらムヒなどの強い薬を塗ること

●マダニを取ってしまっても必要以上に動揺しないこと

●虫よけスプレーは郊外レジャーには必須ということ

子供のためにも、マダニ対策はしっかりして、終わった後は頭も含めてマダニに咬まれていないか、確認をするようにしましょう。