こんにちは!星乃(@madoka_hoshino)です。
寝ながら肩こりが解消できるストレッチレベル2です。
寝ながらできるストレッチの第2弾ですね。こちらはちょっと簡単と言う感じではないのですが、肩こりが結構きつい時に行うと良いです。
1ほど簡単にできるわけではないのですが、症状が重いと言う時、何とかしたいって言う時に、ピンポイントでやればいいかなと思います。
もっと簡単にできるレベル1のものもあります。
→寝ながらできる肩こり解消ストレッチ!めちゃくちゃ簡単な方法
肩こりの本当の原因は?
肩こりの原因は結局のところ筋肉のこわばりです。特に肩こりは肩関節周囲にある筋肉が非常に硬くなって起こります。この部分を柔らかくする必要性があるのです。
いわゆる肩もみやマッサージも、この筋肉を柔らかくすることになります。
あー、わかります。肩甲骨の周りを指でぎゅっとされるとめちゃくちゃ気持ちいいですよね!
肩こりと言いつつ、背中が凝ってるんじゃないかって思う時もあります。よく旦那さんに揉んでもらったり、子供踏んでもらったりします笑
普段から、人に会うなど、緊張感がある仕事をしている人は、家へ帰ってからリラックスできるように努めるだけでも変わってきます。
お風呂に入ってからの、アロマオイルマッサージなどはリラックスタイムにはうってつけです。女性はアロマの香りに癒される傾向があるそうです。手作りで簡単にマッサージオイルが作れますので、やってみてくださいね。
→お風呂上がりに効果的!マッサージオイルの作り方!こりゃいい感じ
インナーマッスルをやわらげよう!
しかし、表面の筋肉をほぐしても、効果が一時的になります。内側からしっかりほぐれていないと、結局またすぐに肩こりになってしまいます。
肩関節の周りには色々な筋肉があります。
肩こりの原因は三角筋などの表面の筋肉ではなく、さらに奥の、菱形筋、肩甲挙筋、などの深い部分での筋肉が硬くなることにより、血流が悪くなることが原因と言われています。いわゆるインナーマッスルと言うやつですね。
表面にある筋肉を揉んでほぐしても肩こりが治らない原因は、このインナーマッスルが固くなっているからなのです。この肩押し運動をすることにより、インナーマッスルから柔らかくすることができます。
しつこい肩こりが軽くなりますので、試してみて下さい。
インナーマッスルを柔らかくする肩押し運動!
1、仰向けに寝る。
両手を肩幅に広げお尻を浮かせる。膝を直角に曲げてなるべく高く腰を上げる。
2、胸の前で両腕を組む。
この時首と肩で体重を支える。
3、この状態のまま上半身を左右に動かす。
ゆっくりひねる。右にひねるときは右肩に体重をかける。左も同じようにする。自分で出来る範囲で行う。
1日5回ほどするとベスト。
ポイントは腰をしっかり浮かせて、体重を肩にかけること。これは結構筋肉を使います。頭と肩で支えるのって力を使うんですよ。
そしてさらに左右にと体を振り分けるので、ぐっと力を入れなければなりません。それがいいんでしょうね。
結局のところ血行良くすることが大事ですから。肩こりを治すには肩を動かすとはよく言われてることなので、同じことですね。
ただ面倒くさがりの私的には、このストレッチ2はちょっと面倒くさい。なので、本当にこれやばいって時だけやっています。
終わって即効性はないのですが、しばらくすると、あれ、肩こり治ってる?と思うので結構効果があるかなと思います。緊急用ですね!本当に直したい時はやってみると良いかなと思います。
耳つぼマッサージも、簡単ながら効果が実感できますので、覚えておきましょう。
まとめ
今回は寝ながらできる肩こり解消のストレッチ第2弾でした。
第1弾ほどの手軽さはないですが、非常に肩が凝った時、第一弾のストレッチでは解消できない時などは、この運動をやってみてください。
基本的に寝ながらできるので、寝る前などに行えるのがいいですね。インナーマッスルも鍛えられて一石二鳥かと思います。
ちなみに、どうしても肩こりや疲れが解消できない場合は、大きな病気の可能性も否定できないので、病院に行ってみるという選択肢も持ってくださいね。どこの病院に行ったらいいのか、症状別おすすめの診療科はこちら!
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