こんにちは!星乃(@madoka_hoshino)です。
白血病の可能性も!貧血の放置は危険かもしれない。
女性のだるさや疲れは、実は貧血が原因なことが非常に多いです。
毎日慢性疲労を抱えていたり、だるさが取れないと思っている人は、血液検査をしてみると貧血になっていることがよくあります。
これはただの疲労だと思って、本人が気づかないことで発見が遅れることがあります。ただの仕事疲れだと思っていたら、実は貧血が原因だったなんてこともよくあります。
ですので、血液検査は非常に重要です。血液検査で貧血と判定されたら、月経、便、白血病、この3点から大きな問題がないかどうか調べます。
女性は毎月の生理や生理後は貧血を起こしやすくなります。月経量が多いと言う人は特に貧血になりやすいので注意が必要です。過度なダイエットでも貧血になることがあります。無理なダイエットは栄養不足も招きます。
実は、普通に生活している人でも現代は栄養不足に陥っていることが多々あります。自分が栄養不足、と思う人はこちらの記事をチェックしてみてくださいね。
大きな病気がない場合は鉄欠乏症貧血
検査をしてみても、白血病など大きな病気がなく、鉄分不足だけならば、鉄欠乏症貧血という症状になります。
血液中のヘモグロビンは全身に酸素を行き渡らせる役割を持っています。このヘモグロビンを構成する鉄分が不足すると、貧血になってしまうのです。
貧血になると、体に酸素が行き渡らなくなり、体が酸欠状態になります。そしてだるさや疲れを感じるようになっていくのです。そもそも貧血は生活習慣、体質などが関係してきます。
貧血と診断されると、鉄剤を処方されると思いますので、そちらを飲んだり、栄養面でも鉄分を補給したりしましょう。
サプリメントで鉄分を普段から補う工夫も良いでしょう。
こちらにはおすすめのサプリメントの飲み方が書いてありますので参考にしてみてください。
貧血の改善には時間がかかりますので、焦らずゆっくり体質を改善していきましょう。
血液検査で貧血になった場合
月経の検査
月経量が多めな人は貧血になりがちです。婦人科などで子宮の病気がないかどうかを検査します。
便の検査
血便があるかどうかをチェックし、血便がある場合は大腸の病気の可能性があります。消化器科でさらに検査を続けます。
白血病の検査
詳しい血液検査を行い、白血病などの重大な病気が潜んでいるかどうか調べます。血液の専門科で検査を行います。
何も原因がなかった場合
鉄欠乏症貧血
ヘモグロビンは鉄分とタンパク質から構成され、血液中から体内に酸素を運ぶ役割をしています。生理中や栄養不足で、鉄分が足りなくなると、ヘモグロビンが減って鉄欠乏症貧血が起こります。体内が酸欠になり、だるさや疲れといった症状が出てきます。
治療方法
鉄剤の処方、栄養管理
まとめ
女性は貧血になりやすい体質ですが、鉄欠乏症貧血と言う、鉄分が不足してなる症状だけでなく、大腸の病気や白血病など、重大な病気が隠れている場合もあります。
慢性的なだるさや疲れが取れない場合は、女性外来などに相談し、血液検査を受けてください。
何もなければそれで良いですし、病気がわかれば、早期で対処できます。鉄欠乏症貧血だと判明すれば、鉄剤などで対処できます。
私自身も、妊娠中にはよく貧血になり、この鉄剤にお世話になりました。貧血になると、足もしょっちゅう攣るようになりますので、それもまた不快症状の一つです。
仕事疲れが原因と、自己判断で締めくくらず、何か他の病気が潜んでるかもしれない可能性も考えてみてくださいね。
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