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こんにちは!星乃(@madoka_hoshino)です。

子供の自転車の練習を簡単にする方法は?

子供が自転車に乗るようになると、補助輪をいつ取るのか、自転車の練習をいつするのか、時期が気になってきますよね。

補助輪を取るのが大変で気が重い親御さんもいるかと思います。私も上の子の時は結構苦労しました。

そんなあなたに!子供が簡単に補助輪をとる方法があるのです!

ちょいと時間がかかる、というか、仕込みが必要なのですが、本当に簡単に補助輪を取ることができます。

息子は1分で補助輪が取れた

我が息子は、4歳の時、補助輪を取ってたった1分で自転車に乗ることができました。

私は息子が乗る自転車を、後ろから少し支えて、10mほど走って手を離しただけです。時間にしてみれば、 1分もかかっていないかもしれません。

息子は、私が手を離したことすら気づいていませんでした。そのまま漕ぎまくって、公園をぐるっと一周してきました。それぐらいあっさり補助輪が取れたのですね。

そのめちゃくちゃ簡単な方法をお知らせしようかなと思います!

自転車の前段階で、ストライダーに乗せるのがおすすめ!

ストライダーという乗り物を知っていますか?

自転車が小さくなった感じで、ペダルがない形をしています。自転車のようにペダルを漕ぐわけではなく、またがって足の力で前に進むのです。

自転車だと、小さいタイプでも乗るのは3歳ぐらいからになるでしょうが、このストライダーは、2歳ぐらいから乗ることができます。足がつけばもう乗れるという感じなのです。

このストライダーが、息子は大好きでした。出かけるときはストライダー、と言うくらい乗り回していたんですね。

あまりにも乗り回しすぎて、めちゃくちゃ早かったです。下手するとお姉ちゃんの自転車よりも早かった。

このストライダーという乗り物は、足がつくのでバランスが取りやすいのです。そして進むときに足を蹴って進むので、その時に体が傾かないようにバランスをとります。

この状態が、自転車の補助輪を取った状態に似ているんですね。自転車の補助輪がなければ、倒れないようにバランスをとらなければなりません。

その練習が、息子はすでにストライダーの時に自然にできていたのです。

これが、あっと言う間に自転車に乗れるようになった要因かなと思うのです。

 

 

ストライダーを使わなかったお姉ちゃんは苦労した…

ちなみにお姉ちゃんの方は、ストライダーに乗らなかったせいか、またぐ乗り物そのものに慣れていなく、自転車の補助輪を取るのに非常に苦労しました。

多分3回ぐらいトライしてるかなと思います。最初と2回目の時は、お姉ちゃんがもう練習したくないと言って、練習を拒否しました。 3回目にしてようやく、2時間ほどの練習で乗れるようになりました。

弟の方と比べると、ものすごい差です。この差の部分はやはり、ストライダーに乗っているか、乗っていないかだな、と。

弟の方は本当にストライダーを乗りまくっていましたし、ものすごい速さで乗っているので、私自身も自転車じゃないと追いかけられないぐらいでした。

だからこそバランス感覚がついたのかなと思っています。ストライダーは、足がつけば乗ることができます

だいたい2歳ぐらいかなと思うのですが、足がつくようになったら、買ってあげても良いかなと思います。三輪車よりも全然、自転車に乗れるのが早くなります。

ストライダーは大きな公園で乗せましょう

自転車 教える

ストライダーは子供も気に入るし、自転車の練習にもなって、すごく便利な乗り物です。ですが、デメリットもあって、それがブレーキがないことです。

2歳程度ではそれほどスピードは出せないですが、力がついてくるとかなりのスピードを出す子もいます。小さい子は車などが目に入らないことが多いので、車道で乗せるのはやめましょう。

わたしは近所に比較的大きな公園があるので、そこで良く乗せていました。そこには道路があるのですが、車やバイクは進入禁止なので、安全に遊ばせることができました。心配な人はヘルメットやプロテクターをつけるといいと思います。

最近の高機能三輪車は危険・・・

最近の3輪車は結構凝っていますよね。小さい頃から乗れるような仕様になっているのですが、後ろの方にハンドルが付いていて、親がコントロールできるようになっているのです。

これは便利な反面、デメリットも含んでいるかなと思うのです。

娘の時は、三輪車でなおかつ、親が押せるタイプのものだったため、自分でこがずに、親に押してもらってばかりいました。親に押してもらうことの楽さに慣れてしまったせいで自分で漕ぐことを嫌がっていました苦笑

三輪車には乗りたがるけど、自分ではこがない。そんな状態でした。

娘が自転車に乗るのが遅かったのは、そういった自転車の前段階での練習が出来ていなかったからかなという思いもあります。

娘の時も、ストライダーを用意しておけばよかったと本当に思っています。娘の時の反省を活かして、弟の方には三輪車ではなく、ストライダーをすすめました。

足で漕げば進む簡単さがよかったのか、すぐに気に入ってくれて、自転車を買った時も、ストライダーの身軽さがお気に入りで、ずっと自転車ではなくストライダーを乗っていました。

補助輪なしで自転車に乗れるようになってからは、やはりスピードも、こぎやすさも全然違うので、ストライダーは卒業したようです。

自転車(補助輪なし)>ストライダー>自転車(補助輪あり)

という感じでしたね。

まとめ

子供を素早く自転車に乗せるには、そして補助輪を簡単に取るには、子供にストライダーを使わせてあげることが一番だと思います。

2歳ぐらいから乗ることが可能ですので、足がついて乗れそうだと思ったら、準備するのも良いかと思います。かなりスムーズに、補助輪を取ることができますよ。

ストライダーを買う時は、似たようなものもありますが、安全のために必ず正規品を買ってくださいね!

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