こんにちは!星乃(@madoka_hoshino)です。
我が家にはマットがありません。
正確には、玄関マット以外のマットをすべて処分しました。トイレ、キッチン、お風呂場は、基本的にマットを敷くものと言われている場所です。
しかし、キッチンマットもトイレマットもお風呂場のマットも我が家は全て捨ててしまいました。
マット類を捨てて2年。マット類を使わない生活のメリットデメリットを書いてみました。この記事を読めばあなたもマットを処分したくなるかもしれません。
マットがない生活のメリット3つをあげてみる
マットを処分して生活してみて、感じたメリットはこれです。
●マットがない方がかえって清潔である
●マットを洗濯する手間がなくなるのは快適
●マットを買わなくていいので節約になる
マットがない方がかえって清潔である
正直、マットを捨ててみて、マットがない方が清潔なんじゃないかと思っています。
キッチンマットって、すぐに汚れますよね。我が家もキッチンマットを敷いているときは、キッチンマット自体がすごく汚れていました。しかも、キッチンマットは毎日洗うものじゃありません。汚れたまま、常にキッチンの床に敷いてあるんです。
キッチンマットを処分したら、床の汚れがすぐに気になります。そうするとどうなるかというと、汚れたらすぐに拭くんです。食材のカスが落ちっぱなしということもありません。
料理が終わったら、要らない布で床を拭いて、ゴミ箱にポイしておしまい。
これで、いつも台所の床は綺麗です。キッチンマットを使わなくなって、むしろキッチンマットがない方が清潔だと思うようになりました。
今は、床にこぼしたものや料理の時の落ちた食材のカスが落ちていると超気になります笑
マットを洗濯する手間がなくなる
キッチンマットがある場合、時々洗わなくてはなりません。
キッチンマットってきたないですよね。だから、他の洗濯ものと一緒に洗うことはできません。場合によっては、一度汚れを手洗いで落としてから洗うこともあります。
キッチンマットがあった時は、正直、キッチンマットの洗濯がめんどくさくて憂鬱でした。でも、処分した今は、洗濯する必要がありません。これも手間がかからなくなってめちゃくちゃ楽になった部分です。
マットを買わなくていい
余りにもきたなくなり過ぎたキッチンマットは新しくしたくなりますよね。
セール品だとしても、数百円はかかります。あまり安いのだと、滑りやすかったりしますしね。
マットを敷かなければ、このマット代もかからなくなります。
年2回買い替えたとしたら、2000円程度は節約になります。たかが2000円かと思ったあなた。2000円を侮るなかれ。2000円あれば、一か月の子供のオヤツ代になりますからね!
格安スマホにすれば、月々のスマホ代は2000円以下になりますよ。
参考:ドコモ→ラインモバイルへ乗り換えでスマホ代が2000円以下!
貯蓄できる人、資産を増やす人は、数百円の節約をバカにしません。
逆に浪費家ほど数百円ならいいや、と考えてしまいがちです。あなたは当てはまりますか?浪費家のお金の考え方はコチラにまとめています。
参考:浪費癖がある人の買い物の特徴 考え方を変えるだけで一瞬で直る方法
最近はトイレマットがなくても平気
最近のトイレって、だいたいがウォッシュレットですよね。なので、便座が温かいんです。昔みたいに、便座が冷たいから便座カバーをする必要もありません。なので、トイレマットや便座カバーも一気に処分しました。
トイレも、マットを処分してからの方が、床の汚れが気になるようになって、トイレに入った時にトイレットペーパーで軽く拭くようになり、かえって清潔になりました。
確実にマットがある時よりトイレが清潔になっていると感じます。
トイレマットの臭いがなくなる
幼い男の子がいると、うまくトイレできない時にマットに尿が飛び散ったりします。そんなこんなで、マット自体が臭ってる…なんてこともありました。マットが無くなれば、その時その時で拭くので、臭いも減りましたよ。
お風呂場バスマットは珪藻土を使って洗濯いらず
バスマットがないと、どうするの?と思うかもしれません。我が家は「布製のマット」を辞めました。かわりに珪藻土のマットを使っています。
これは珪藻土が水分をあっという間に吸い込んでくれるので、お風呂場のマットとしてすごく優秀なのです。
気持ちいいくらい水を吸い込むので、入浴後の足があっという間に乾くんです。この使い心地は癖になりますよ。もちろん、洗う必要はありません。
ずっと使っていると吸収率が悪くなりますが、そうなったら、表面を紙やすりで削れば大丈夫です。
我が家はもう3年くらい、同じ珪藻土のバスマットを使っています。年間2,3回、表面を紙やすりで削るだけで問題なく使えています。同じ珪藻土のマットであと数年は持ちそうです。
足ふきマットの洗濯もこれで必要なくなりましたので、とても助かっています。珪藻土はめちゃ便利だし、お値段も2000~3000円程度で高くありません。
時短や節約を目指すなら、絶対に買った方がいいマストアイテムです。
マットを処分したデメリット
もちろん、デメリットもありますので、そこを書いてみます。
スリッパは必須になる
マット類を処分した唯一のデメリットと言えるのが、スリッパが必須になったということです。もともとフローリングの家なので、スリッパを使っているので問題はないのですが。
床を拭くとはいえ、料理の最中はやはり汚れたりするので、スリッパを履く必要があります。子供たちはなかなかスリッパを履いてくれないので、それだけが難点ですね。
お客様がキッチンに立つことはなかなかないでしょうし、トイレにはトイレ用のスリッパを置いておけば来客の時も問題ないかなと思います。
まとめ:節約&時短&清潔で三拍子そろったのでマット処分はオススメ
マットを処分して結果的に、
●洗濯の手間が省けて時短
●マットの購入が必要なくなって節約
●むしろ掃除がしやすくなって清潔
なんと、三拍子そろってしまいました。生活の最適化をを目指す我が家としては本当にやってよかったものです。これでまた理想のミニマルな生活に近づきましたよ。
マット処分、ぜひともやってみてくださいね。